合コンで定番の恋話の「正体」

合コンでは、ゴールから逆算すると「恋話」にする必要があるのでした(参考:合コンの話題は「恋話」)。
しかし、「恋話」とは、具体的にどのような話のことなのでしょうか。
そこで、ここでは恋話とは、どういうものなのかを解説します。

恋話を「時間軸」で考える

恋話を「過去」「現在」「将来」の時間軸で考えていきましょう。
まずは「過去」からです。
過去の恋話しといえば、たとえば以下のようなものがあります。

<「過去」の恋話の例>
・付き合ってきた男性は同じタイプなのか、それとも違うタイプなのかの話
・どういう恋愛をしてきたのかの話(例:自分が尽くしてきたのか、尽くされてきたのか)
・過去、最高に良かった男性の話
・片思いの話

ただ、過去の話の際には細心の注意を払う必要があります。以下のような話はしてはいけません。

<過去の話でNG>
・過去に何人と付き合ったのか
束縛しそうなイメージを持たれてしまうためです。
・過去に最悪だった男性
「悪いイメージ」を彷彿させる会話は厳禁です。

次に、「現在」です。
現在の恋話といえば、たとえば以下のようなものがあります。

<「現在」の恋話の例>
・今、出会いはあるのか?
・ここ最近、恋愛しているか?
・友達は恋愛しているのか?いるなら、どんな恋愛をしているのか?
・結婚した友達はいるのか?いるなら、どんな結婚生活を送っているのか?

現在の話は、自分や合コン相手の話ではなく、合コン相手の友達や職場の同僚などの話の方が望ましいです。
最後に「将来」です。
将来の恋話しといえば、たとえば以下のようなものがあります。

<将来の恋話>
・どのような恋愛や結婚をしたいのか
・理想の恋愛や結婚

なお、自分の将来の恋愛話・結婚話をするとき「理想」を語りがちです。
理想といえば、男性の場合だと「美人で気だてがよくて若い子」などになってしまいがちで、理想像を正直に言うと感じが悪くなってしまいます。だから、正直に言わず、合コン相手が求める理想像になれるということをアピールするといいでしょう。

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恋話を「人称」で考える

恋話を「人称」で考えてみましょう。

<自分>
・自分の恋愛・結婚に関する理想

<合コン相手>
・どういう相手と付き合いたいか
・ドキドキすることはあるのか

<第三者(友達など)>
・友達はどういう恋愛をしているのか
・周りに結婚した女性はいるのか?その女性と会えば話はあうのか?

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「時間軸」と「人称」を組み合わせる

時間軸(「過去」「現在」「将来」)と、人情(「自分」「合コン相手」「友達(第三者)」を組み合わせると、さらに恋話の正体がわかるようになります。

・過去+自分=過去のいい恋愛の話
・過去+合コン相手=過去、どういうタイプの人と付き合ったのか
・過去+友達(第三者)=友達は、過去どういう恋愛をしているのか

・現在+自分=今、自分には出会いがあるのか?
・現在+合コン相手=今、出会いはあるのか?
・現在+友達(第三者)=友達には彼氏・結婚相手がいるのか?

・将来+自分=自分はこういう恋愛・結婚をしたい
・将来+合コン相手=どういう恋愛・結婚をしたいのか?
・将来+友達(第三者)=友達は、どういう恋愛・結婚をしたいと言っているのか?

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