合コンの話題は「恋話」

合コンの話題は「恋話」

合コンで何を話せばいいのかわからないという声を聞くことがあります。
しかし、ゴールから逆算すると、合コンで何を話すべきなのか、自ずと答えがでてくるのではないでしょうか。
「ゴールから逆算」とは、どういうことでしょうか。
ここでは、合コンで連絡先を交換して、次は二人で食事に行き、男女の関係を持つ――いわゆる「準即」のケースについて考えていきます。

合コンの話題を、ゴールから逆算してみる

ゴールは「男女の関係を持つ」ことです。ここから逆算していきましょう。

（逆算１）男女の関係を持つには、どうすればいいと思いますか。
ふたりで食事に行く必要がありますよね。
ただ、「友達」として食事に行くとメシ友で終わってしまう可能性があります。そのため、食事に行く前の時点で、すでに友達ではなく「異性」として意識させることが大切です。

（逆算２）異性と思わせるには、どうすればいいと思いますか。
最初の印象ーーすなわち、合コンのときに「いい感じ」と思わせる必要があります。
というわけで、ゴールから逆算していくと、以下が必要です。

（ゴール）男女の関係を持つ
（逆算１）異性として意識させる
（逆算２）「いい感じ」と思わせる

これを普通の順に直すと以下になります。

・「いい感じ」と思わせる
・異性として意識させる
・男女の関係を持つ

これを「合コン→ふたりで食事に行く」に当てはめると、以下になります。

＜合コン＞
・「いい感じ」と思わせる
・異性として意識させる

＜食事に誘う＞
（ああ、あの人いい感じだったな。食事に誘われたから行こう）

＜食事＞
・男女の関係を持つ

この流れを見ると、合コンは意外に重要だとわかるのではないでしょうか。
なぜなら、時間が限られているためです。

合コンの「役割」は意外に重要

実際に女性と顔を合わせる時間を見てみましょう。

・合コン（一次会）：２時間
・合コン（二次会）：２時間ほど
・二人での食事：３時間ほど

男女の関係を持つまでには、わずか７時間しかありません。
この７時間の間に、「いい感じ」と思わせ、異性として意識させ、男女の関係を持つ必要があります。
合コンの時間を無駄にすると、ふたりで食事に行ったときに男女の関係を持つのは難しくなるというのは、容易にわかるのではないでしょうか。

合コンですべきこと

合コンで、「いい感じ」と思わせて、異性として意識させる必要がありますが、どうすれば「いい感じ」と思わせることができるのしょうか。
それには、やはり「雰囲気」です。
でも、いくら「いい感じ」と思わせることができても、以下のように思われると失敗します。

・「きっと、私のこと、恋愛対象外なんだ。友達になろう」
・「まずは友達から」

だから、合コンのときに「異性」として意識させる必要があります。
それには「話題」が重要になります。

合コンの話題は恋話がいい理由

友達と会話するとき、どのような話題になりますか。
大体、以下ではないでしょうか。

・趣味の話（例：サッカー、麻雀）
・いじる（例：料理や店員の態度をいじる）

盛り上がって飲み会が終われば、「あー、会話できて楽しかった」で終わると思います。
しかし、合コンでは、女性陣に「楽しい」と「だけ」思わせるだけでは、「友達」になってしまって、「異性」として意識されなくなるリスクがあります。
「友達同士で話すときの話題」だと、合コンには向きません。
異性と感じさせるには、やはり「恋話」が一番です。
というわけで、合コンでは「恋話」にもっていくことが大切です。