合コンで、女性に「楽しい人」だと思わせる会話術

合コンの後、女性に「××さんって、楽しい人だね!」と思って貰えれば、かなりの確率で、「次」があります。
というわけで、合コンの後に、女性に「楽しい人」だと思われる会話を心がけましょう。
でも、「楽しい人だと思われるには、お笑いや、話術の勉強をしないといけないのでしょう?大変そう。自分には無理だよ」と思う人もいるかもしれません。
しかし、実は、女性に「楽しい人」だと思われるのは、それほど難しいことではありません。
では、具体的に、どのようにすれば、女性に楽しい人だと思われる会話ができるようになるのでしょうか。

女性に「楽しい人」だと錯覚させよう

きっと、多くの人が、女性が言う楽しい人とはどういう人のことなのか、誤解していると思いますので、まずはその誤解をときます。

「楽しい人」といえば、どういう人を想像しますか。
「笑わせるのが上手な人」「話術に長けている人人」だと思うのではないでしょうか。
確かに、「笑わせるのが上手な人」「話術に長けている人」は、女性にも「楽しい人」だと思われるのは間違いないです。
しかし、実は、それだけではありません。
「楽しい気分にさせてくれる人」も、女性がいう「楽しい人」に含みます。
もっというなら、笑わせるネタがある人よりも、話術が上手な人よりも、「楽しい気分にさせてくれる人」の方が、女性の評価が高いのです。

では、女性を楽しい気分にするには、どのような会話にすべきなのでしょうか。

どのようなとき、女性は楽しくなると思いますか。
それは、「女性自身が話しているとき」です。
つまり、女性に楽しい人だと思わせるために、女性自身に話をさせることが大切なのです。
ただ、マイナスのことでは女性は楽しくは感じませんので、プラスの感情を引き出すようにしましょう。
どういうことでしょうか。

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合コンではプラスの感情を引き出す会話をしよう!

多くの人は、「自分の記憶は確か」だと思っていると思います。
しかし、実は、脳は錯覚しやすいので、記憶がアテにならないことが多々あります。
たとえば、以下のようなことが起きやすいのです。

Aさん(男)と、Bさん(女)が出会ったとします。
Aさん(男)とBさん(女)が出会ったのが、夜景が綺麗なレストランだった場合と、小汚い店で出会った場合では、どのように印象が違うと思いますか。
※)店以外の条件である「会話」「仕草」「雰囲気」などは、全く同じだったとします。
※)これは、わかりやすく説明するための「たとえ」です。あくまで例なので、このような極端なことは起きにくいとは思います。

◆はじめて出会った店が夜景が綺麗なレストランの場合
→後日、Bさん(女)は、Aさん(男)に「いいイメージ」を持つ。

◆はじめて出会った店が小汚い居酒屋の場合
→後日、Bさん(女)は、Aさん(男)に「安っぽいイメージ」を持つ。

店以外は、全く同じなのに、なぜ、このようなことが起きるのでしょうか。
それは、「店の雰囲気」が、(男性の)印象に影響を与えているためです。女性の脳が「店の雰囲気」と「男性の印象」を一緒にしてしまっているので、このようなことが起きるのです。
このように、脳は「錯覚」しやすいのです。

というわけで、本題です。
女性に「楽しい人」だと思わせるには、どのような会話をすればいいのでしょうか。
「脳の錯覚」を利用します。具体的には、合コンでの会話で、女性に「楽しい」と感じさせることで、自分も楽しい人間なんだと女性を錯覚させるのです。
では、どうすれば、女性に「楽しい」と感じさせることができるのでしょうか。
一番効果的なのは、女性に「(女性が)楽しいと思ったことを話させること」です。
たとえば「最近、面白い映画があった?→どんな感じだったの?」のような感じで、女性が過去に体験した記憶のうち、「楽しいこと」を思い出させるといいでしょう。そうすると、女性は以下のように錯覚しますから、女性に、(女性が)楽しいと思ったことを話させることができるようになります。

◆(合コンの当日)過去の「楽しい体験」を思い出して、楽しくなってくる。
↓↓↓↓↓錯覚↓↓↓↓↓
◆(合コンから数日後)話していた男性が「楽しかった」と錯覚する

逆に、マイナスの感情を引き出すと、女性に「楽しくない人」だと思われてしまいます。

◆(合コンの当日)過去の「嫌な体験」を思い出して、辛かった。
↓↓↓↓↓錯覚↓↓↓↓↓
◆(合コンから数日後)話していた男性が「嫌な人」と錯覚する

というわけで、合コンのとき、女性には「楽しい」などのように「プラスの感情」を引き出す会話をするといいでしょう。

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女性に話をさせるコツ

女性に話をさせるのは思うほど、簡単なことではありません。
なぜなのでしょうか。
女性に話をさせようとするとき、以下のように、まるで尋問しているようになることがあるためです。

◆男性:最近、楽しかったことって?
◆女性:うーん。友達と、ご飯を食べに行ったことかな……
◆男性:どこに食べに行ったの?
◆女性:近所……<沈黙>
◆男性:やっぱ、友達と一緒にご飯を食べると面白いよね!
◆女性:そうだね……<沈黙>
◆男性:女性って、海外旅行とか好きだよね?よく行くの?
◆女性:あんまり……<沈黙>

会話でこのような質問攻めが続くと、自分だけではなく女性も疲れ果てます。
そこで、質問攻めになる前に、すばやく女性のツボ(興味があること)を探し出す必要があります。
女性は自分が興味のある話題になると時間を忘れて、話します。そのようなツボを見つけて、その話をしていくのです。
参考までに、女性が興味を持ちそうなネタを紹介します。

・料理の話(和風料理の話もすると、より「通」と思われる)
・スイーツの話
・指圧、マッサージ、整体の話(どこの店がいいとか)
・健康、ダイエットの話

ただし、「この店は創立何年で……」とか「うんちく」を語るのは逆効果です。
女性に話させましょう。
そして、「美味しそうだね〜」「話を聞いているだけで、よだれが出たよ(笑)」などのように、女性の感情を共感する言葉を話すと喜ぶことが多いです。もっというなら、女性が話しているときに、「共感」してくれる人がいると、ものすごく楽しくなるようです。つまり、会話のときに女性に話させて、それに共感するという作業をしていれば、女性は楽しく感じて「楽しい人」だと思われるようになるのですが、共感については次のページに書いていきます。

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